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シリコンの予備脱泡
# このエントリは メモ: 造形村透明シリコン の続きになります。

ボークスの造形村透明シリコンをそのまま使うと空気がたくさんはいって困るため
なんとかしたい。
空気を除去するか、問題ない範囲に押さえ込むかの 2卓で、簡易的にしたいため
ここでは除去を選択。

真空脱泡を選択したとはいえ真空状態に持っていくのにどうするかで
- 油圧式の電動ポンプなどでがしがし抜いていく
- 真空パックに使うような電動ポンプを使う。
- 手動式のポンプにより除去
などあり、どれがどの位効くのかさっぱりだと。

縁あってバキュテナーを使うことができたのでここではバキュバンの容器とポンプ
で予備脱泡した事を記録します。
結果から記述すると予備脱泡に使えるだけでも今の私にとってかなり効果が高いものでした。



- 2009/08/30 : 記述開始
- 2009/09/08 : 公開。謝辞を追加 (12:30頃)
- 2009/09/26 : 感想の箇所に手順の補足とWaveシリコーンゴムの件を追記



■ 2009年春の容器事情

ちょっと前まではワインの空気抜きで有名なバキュバン(VACUVIN) のポンプと
専用容器であるバキュテナーを使うのが定評なようでした。
ようでしたと書いている理由は、国内で取り扱いしていた会社がもう扱わなくなったとかで
2009年春頃にはもう手に入れるのに支障が出てき始めています。
# 少なくともバキュテナーはハンズにはなくなっていたし、amazonでも欲しいサイズが
# ずっと欠品。値段にも反映しつつあるっぽい。

パワーポンプとバキュテナーの組み合わせで 80%くらい空気を抜くことができるらしい。
この除去率が定評の源。

パワーポンプはどうも次の 3種類はあるようです。(下にいくほど新しい)
P1. 音なしの白
P2. 音ありの白 (真空にした時に音がなる)
P3. 排気量を増大した黒

# 前の型のをWine Saverといい、新型をパワーポンプと称するのかもしれませんが
# ここではパワーポンプと記述することにします。

バキュテナーは使いそうな円筒形では少なくとも 2種類はあります。
T1. (旧型) 上蓋が白で普通に円筒
T2. (新型) 上蓋が黒で上が太くなる円筒

真空状態にすると嵩がぐっと増えるので容器は大きめのものを用意した方がいいと思います。
大きさなどから使いそうな形状は 1L前後の円柱タイプでしょうか。
T1だと「バキュテナーVT-1000」
T2だと「バキュテナー1300」(1.3L)
バキュテナー



■ 予備脱泡に使った例

以下はパワーポンプは P2、バキュテナーは T1 を使っています。
シリコーンは、造形村透明シリコン。
バキュテナーを直接使用せず、一回り小さな容器を入れて使っています。

(脱泡前)
ボークス透明シリコン撹拌直後
硬化剤と撹拌した直後の状態。とても泡々。

シリコン予備脱法前
嵩はこんなもの。


(脱泡)
予備脱法としてシリコーンをバキュテナーに入れパワーポンプで空気を抜いていく。
一定に達したら音が出るのが分かりやすい。(見えないからね)

シリコン予備脱法中
嵩がかなり上がるので容器の容量は 2倍はみておいた方がよい。

真空状態にしてたんに放置するよりも回転させるなどした方がより脱泡できる模様。
# 放置のみではうまく抜けきらない感じだった……


(脱泡後)
シリコン予備脱法後の状態
15分~20分おいて戻した状態。
このシリコーンを泡を再び作らないよう注意しながら流し込むと気泡がほとんどない
かなりきれいな型ができた。



使ってみての感想です。

- パワーポンプ、バキュテナーによる真空では型枠にシリコンを注いでからの状態で
 直接空気を抜くのはちょっとつらい気がする。
 容器の容積や空気を抜く力が弱いことから。
- ただ硬化剤との撹拌後に行う予備脱泡には十分使えると思う。
- 容積の面からはコップ型なら直接いけるかもしんない。

- 空気を抜く力が弱いのでレジンキャストでの複製で真空脱法は無理か?
 抜けきる前に硬化しそう。

- ただ気が急いている時に脱泡という一手間かかるのがネック。

(2009/09/26追記)
予備脱泡の前に先にシリコーンを少し垂らしておくことを推奨。
少なくとも
1. 予備脱泡中に垂らしたシリコーンをドライヤーなどで広げ、原型表面に気泡が
  くっつかないような予防処置ができる。 (時間効率の面)
2. 予備脱泡にかける時間分硬化が進むので相性が悪いと脱泡かけたシリコーンゴム
  の流動性が悪くなって最初に糸状で垂らすのに必要な作業時間があまりとれなくなる。 (時間経過の面)
の 2点から。

Waveの シリコーンゴム 1Kg とこの予備脱泡方法の相性が悪いかもしれない。
見えないだけで実は気泡がたくさんふくんでるのか?という確認を行ったところ、
たしかに泡がたくさん含んでることは確認できたが流動性が悪く気泡が多々
抜けきらない感じだった。硬化が進んだ分粘度が高くなってかえって作業性が悪くなった感じ。
もっと空気を除去できるパワーが必要みたい。




参考:
- VACUVIN (オランダ)
   Product から Dining で各種バキュテナー。
   Vacuum Coffee Saver (500 g) が日本でのバキュテナー1300 だと思う。
- ジャパン・インターナショナル・コマース社 バキュバン社 New バキュテナーシリーズ
   日本で代理店だったところ



謝辞:
 泡で困っていたときにアドバイス頂き大変感謝致します。 > 辰砂さん
 私がいつも行っている2面型作成ではこのシリコーンゴム正直手に負えませんでした。

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